動画でもつらつらと述べていますが、部署異動を契機に主業務が恐ろしく忙しくなり売買の解像度がどんどん荒くなっています。
さて、そんな状況で8月、9月を過ごしたわけです。この間にTOPIXはボラティリティ高く上下に動きました。含み益が爆発的に伸びたな〜と見た記憶があるのですが、気がつけばもとに戻っており、利確タイミングを逃した・・・と後悔をしたわけです。

さて、なぜ売買のタイミングを逃すのか!?振り返るに、原因は銘柄数を増やしすぎている点にあると思います(私の場合は、ですが。)
ということで、銘柄の所有数と心理状態と対策を。
銘柄の所有数と心理状態
結論、80銘柄ほどあります。
これは私の以下の悪癖のせいです。
- 気になる銘柄をとりあえず100株買う
- 同じセクターの銘柄を複数揃えてしまう(例:三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、丸紅、など)
- 優待目的で買う
さて、このせいで売却契機を逃しているな、と思ったわけです。
- 100株しかないため、売却したくない
- ある種のコレクション状態になっており、セクターで揃えた銘柄を崩したくない
- 優待、所有年数縛りのため、売却できない
自分で書いていても思うのですが、やっていることの意味がわからん。
対策
シンプルに銘柄数を減らしましょう、という話なのですが方向性は以下のとおりかな、と思う次第。
以下、全て1ヶ月〜3ヶ月の短期売買用に戦略。ネガティブポイントもあるが、売買契機を逃す現状よりはマシかな?という戦略です。
- TOPIX_ETFで売買する(ボラティリティは下がる)
- セクター指数連動型ETFで売買する(手数料が気になる)
- 個別は代表銘柄に集約
- 長期保有目的であっても、所有株数のレンジを決めて売買する(400株〜2000株にするとか)
ついつい分散投資は正義!なんて発想で買いがちですが、売買契機を逃す現状を鑑みるに戦略を考え直さなければならないな、と思った次第でした。


